7月18日から開催中の特別展「南都仏画―よみがえる奈良天平の美―」は米国・ボストン美術館と奈良国立博物館(奈良博)による約20年の構想を経て実現した国際共同企画。ボストン美術館が所蔵する南都ゆかりの仏画13件が一挙に里帰りし、奈良国立博物館の所蔵品をはじめとする国宝19件、重要文化財69件を含む仏画・仏像を合わせた計171件を通して、「 南都仏画」の歴史をたどる展覧会になっている。富士フイルム協力のもと、法隆寺金堂壁画第6号壁の復元画像も展示されており、ボストン美術館より里帰りした国宝級の作品が一挙に見ることができる。
法隆寺金堂壁画第6号壁は、昭和10年便利堂がフィルターを介して撮影し、法隆寺金堂壁画第6号壁の「色分撮影ガラス原板」のスキャンデータに基づいて、富士フイルムの技術によって壁画の色彩を復元し、当時の色調を蘇らせた。法隆寺の古谷正覚管長は「今回復元されたのは喜ばしいことでたくさんの人に見にきていただきたい」とコメントした。







会期 2026年7月18日(土)~9月13日(日)
前期:7月18日(土)~8月16日(日) 後期:8月18日(火)~9月13日(日)
観覧料 一般2200円 高大生1500円 中学生以下無料
休館日 毎週月曜日、 ※ただし、8月10日(月)は開館
開館時間 午前9時30分~午後5時
※毎週土曜日は午後7時まで
※8月5日(水)〜7日(金)、8月9日(日)〜 14日(金)は午後6時まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで

