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通天閣「蛇」から「馬」へ引き継ぎ式

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通天閣では毎年恒例の「干支の引き継ぎ式」が行われた。大阪府市民の幸福と繁栄を願う縁起行事として、昭和 31 年からスタートした引き継ぎ式は今年で70回目を迎えた。今年はコーンスネーク「ベーコン」、ポニー「ふじこ」、通天閣マスコットキャラクター「ビリケンちゃん」、JRAマスコットキャラクター「ターフィー」が参加した。引き継ぎ式では口上が述べられた。

ビリケンちゃん
フォトセッションにて
蛇と馬

<巳(ヘビ)> 通天閣観光株式会社 代表取締役会長 金森 哲朗氏

「大阪関西万博の盛り上がり成功するか日本にとってのダイジャ(大事)の中、巳んな(みんな)で協力し、巳(身)をくねらせ試行錯誤。来年もニョロしく(宜しく)お願いしまスネイク」と締めくくった。

 午(ウマ)、JRA阪神競馬場 場長 友田 義孝

「今年もいろんなことがありま(有馬)したが2026年も、この勢いを引き継いでまいりまいょう」「ここから馬力全開で午年へま(馬)っしぐら、インフレもウマく(上手く)折り合いをつけ力強くゴールを目指しましょう」

と口上が述べられた。ポニーとのフォトコーナーも設けられ、訪れた人々でにぎわった。

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