サルディーニャウィーク expo2025

大阪関西万博でサルディーニャウィークと題して、サルディーニャ地方の伝統文化や未来を発信しようと大阪関西万博では6/22〜28まで開催。

それに合わせて、サテライト会場では関係者を集めたイベントが行われた。初日の23日にはサルディーニャのユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統的な音楽「カント•ア•テノーレ」男性4人による伝統的な多声音楽も紹介された。その後立食ディナーによる交流会が開かれ、サルディーニャの伝統料理や赤ワイン、白ワイン「フレーゴラ」やパスタの「マッロレッドゥス」などが振る舞われた。

2日目の24日にはサルディーニャでのカーニバルでの仮面パフォーマンス、冬から春に変わる季節の移り目で行われる。サルディーニャのお菓子savoiardo(サボヤルド)、pardvla(パルドラ)、accivleddvs (アクチュレッドス)も振る舞われた。accivleddvs(アクチュレッドス)の味はかんりとうにレモンをかけたようで味わいだった。料理の実演も見せてくれた。くつひもの形をしており最終的に油で揚げて完成する。

サルディーニャのジャンルカ、カデッドゥ氏は「大阪関西万博のイタリア館にきてサルディーニャの伝統文化未来を見に来て欲しい」と話した。